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卒業生の声 1

 2013年度卒業生で、アメリカのデューク大学に進学する生徒がいます。
彼に、どのようにして啓明学園からデューク大学に進学したか、メッセージを寄せていただきました。

どの様にしてデユーク大学に進学出来るようになったか

アメリカの大学受験で大切なのは、SATやTOEFLなどの点数、エッセイ、学校の成績、推薦文、課外活動、面接、大学との相性だと言われています。

私の受けたテストはSATの数学、リーディング、ライティング、数学レベル2、化学、物理でした。受験の際に塾には行きませんでしたが、確実に暗記するところは暗記し、手をつけられる問題集、ネットの模試を片っ端から解きました。問題集はBarron’s, Princeton Review, Dr. John Chung’s(数学のみ), Kaplan, College Board, McGraw Hill, Sparknotesの出版社の順で多く使いました。また、数学演習を国際学級において英語で受けることができたのも効果的でした。

課外活動はとりあえず自分のやりたいと思うことにすべてチャレンジしました。人生で一番燃えた部活、生徒会、そしてスピーチコンテストなど、啓明は探せばチャレンジできることが溢れています。また、数学の先生が紹介してくださった学外の大会「International Trade Challenge」と「Management and Economics Simulation Exercise」や理科の生成が紹介してくださった 「Asian Science Camp」などの大会に参加し、貴重な体験をすることが出来ました。

私は、自分のやりたいことをとことんやっていれば、自然に受験の準備ができていく点がアメリカ大学受験の良いところだと感じました。 しかし、米国大学の合否決定は主観的な面もあります。成績やテストのような数値的なものだけでなく、大学に何が貢献できるかも必要なポイントとされます。そこで、自分を大学にアピールするエッセイが決定的な要素となってくることが多いそうです。

エッセイに関しては、良いものを書くために良い書物読み、吸収しなければと思い、夏から冬の提出まで考えを練るとともに色々ろな本を読んでみました。中でも、学年の先生に「日本文化の古典だ」とお勧めいただいた『菊と刀』という本は、エッセイスタイルの勉強となったとともに、自分の日本的な背景を分析するのに多いに役立ちました。そして、英語科のネイティブの先生に何度もエッセイの添削をしていただいたこともかなり助かりました。

大きなプラスになったのは担任の先生、数学科の先生、英語科の先生、バスケットボール部のコーチの4つの推薦文でした。また、英語科の先生が日本語の推薦文は全て英訳をしてくださいました。

そして、学校の資料の提出と管理、受験についての相談は国際学級の先生が引き受けてくださいました。数学を担当してくださったのも国際学級の先生です。ですから先生方をはじめ、サポートしてくださった多くの方々に、言葉では言い表せない感謝でいっぱいです。

個人的に努力もしましたが、こうして振り返ると、私の受験体験は周りにいてサポートしてくださった方々のチームワークだったと感じます。 最後に、アメリカの大学は受験者を総合的にみるため、大学との相性が非常に大切です。自分でないものになろうとしてうまくやることはできないと思います。しかし逆に言えば、自分らしさを追求していくことで、自分と相性がピッタリと合う、自分にとって最善の大学にたどり着けると感じました。

啓明学園のサポートのおかげで合格できたデューク大学はキリスト教主義で、国際的で、愛校心に溢れ、スポーツが盛んで、バイオ工学が強いと、自分にとって最良の進学先だと思っています。 大学での生活が待ち遠しいです。

そして、心は支えてくださった方々への感謝でいっぱいです。