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グローバル講演会を行ないました(高校)

 6月13日(月)、高校のロングホームルームの時間に実施されたグローバル講演会にて、カンボジアワークキャンプおよび裁縫プロジェクトで一緒に活動させていただいている「NPO法人アジアの子ども達の就学を支援する会」の副理事長である大沼陽子氏をお招きしました。講演では、なぜカンボジアを支援するのかを歴史や現在の状態を通して教えていただきました。教育を受けていない大人がたくさんいること、教師の給料の低さ、様々な要因からなる「負の連鎖」について学びを深めることが出来ました。大沼氏からは、「知った以上は何かをする責任がある」との力強いメッセージをいただきました。
 講演の後は、カンボジア裁縫プロジェクトについてマイプロジェクトの全国大会に出場した5名の生徒が「Stitches for Riches」の活動について全校生に発表する機会がありました。これを通して、協力したい生徒の輪が広がることを願っています。
 講演後に提出された振り返りシートを紹介します。


 実際にカンボジアに行って現状を知り、現地の人々と直接ふれあうことが一番理想的なことだと思うが、今すぐに私たち全員がそれをできるとは言えない。だから、まず今できることは「知る」こと、そして関心を深めることなのだと感じた。そして今日特に心に響いたのは、当たり前のことや、周りにあるものにありがたみを感じることが大事だということだった。毎日を恵まれていることに感謝しながら生きることなら誰もができることだと思う。
 Stitches for Richesに関しては、一方通行的な支援ではなく、Win-Winや「カンボジアと日本がお互いに豊かになれるように」という理念がとても良いなと思った。私自身も実際このプロジェクトに参加して装飾など商品作りをしたことがあるが、本当に一つ一つにカンボジアのお母さんたちの真心がこもっていることを感じられた。こうして、家で眠っている布が生まれ変わってカンボジアと日本をつなげることができるのは素晴らしいことだなと思った。支援は、一方通行であってはならないのと同時に、長続きしないものであってもならないと思う。だから、私達は決して意識や関心を失わず、継続した支援をしていかなければならないのだと分かった。カンボジアの悲惨な歴史は変えることが出来ないが、その歴史が残した現状を変えていくことはできると思うから、私たちが新しい歴史に少しでも関われたらいいと思う。そしてその過程で決して他者を見下さず、同じ人間、仲間としてやっていかなければならない。 (高3)


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