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精一杯闘った選手たち!

皆さま、応援有り難うございました。


高校野球西東京大会2回戦。7 月 10 日(日)第 1 試合。ダイワハウススタジアム八王子の内野スタンドはほぼ満員。啓明学園高校 対 早稲田実業。
早実との対戦は、啓明学園の選手たちにとっては願ってもない体験の場となった。観客の多さも、メディアの多さも、対戦相手の別格さも、啓明の選手には初めてのこと。
でも、萎縮しなかった。全力でぶつかった。あきらめなかった。コールドが迫っても最後まで食らいついた。これぞ高校野球の爽やかさだ。
三塁側のスタンドには、集中テストを昨日終えた生徒をはじめ、卒業生、中高の保護者・家族、初等学校の児童・保護者まで、大勢の方が駆けつけ応援してくださった。


先攻は啓明学園。初回表さっそく餅田力丸君がヒットで出塁すると、2盗・3盗でスタンドを沸かす。1年生ながら積極的な走塁が光る。初回裏は併殺プレーを見せて、早実の得点は2点止まり。堅実な守備を印象づける。2回表の攻撃は二死から見せ場を作った。7番荒井四海君が左翼二塁打を放つと、8番米田勇大君が右前安打で続く。この連打による1点が、球場をどっと沸き上がらせた。二人とも1年生。選手を支えてきた保護者たちを大喜びさせた。芦沢真矢監督が導いた、あきらめない試合運びによる得点である。ブラスバンドの演奏が健闘を称え、選手の士気を高らかに鼓舞する。
2回裏にもダブルプレーで早実の勢いを食い止め、4回裏と共に2回を0点で押さえた戦いぶりは素晴らしかった。芦沢監督の言う、身の丈に合った野球が出来ていた。
早実の清宮幸太郎君に高校通算51号ホームランを提供したものの、3回裏二死までの啓明学園野球部の精一杯な戦いは賞賛に値する。
去年2月には部員8名だった野球部である。4月に11名になって漸く公式戦に出られた野球部である。今春、1年生が14名入って初めて自チームで紅白戦が行えるようになった若い野球部が、有能な指導者の采配のもとで結束して試合に臨み、実に善戦したと言って良い。


主将としての重責を果たした大川翼君、3回裏に9点を献上しながらも必死に耐え抜いた奈良井巧君、キャッチャーとしてリードし続けた落合遼君をはじめ、野球部の支柱となった7名の3年生の頑張りにエールを送ります。各々にこの試合が、生涯における貴重な経験として、自らの宝となっていくものと信じます。
末筆ながら、球場で、テレビ生中継で、大きな声援をお寄せくださった皆さまに、深甚の感謝を捧げます。

                              2016 年 7 月 11 日
                                 啓明学園中学校高等学校
                                    校長 金井 康 


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