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「ラウンドスクエア世界大会だより」10月11日(火)

 午前8時半からラウンドスクエア候補校対象のオリエンテーションがありました。今年から理事に就任したRacheal Westgartさんから、ラウンドスクエアの基本的理念と活動についての説明を受けました。冒頭、「現在、ラウンドスクエアには5大陸から70ヶ国に及ぶ私立学校が加盟しており、今回の大会には500人の教員と生徒が参加しています。二日前には、スイスでやはり500人の教員と生徒が参加して国際大会が開催されています」と、今年の世界大会について紹介がありました。
 午前9時45分からホールで開会式が始まりました。参加校の代表生徒が一人ひとり、それぞれの学校の旗を持って、ステージ上まで行進しました。遠藤さんも本校の新しい旗を掲げ持って、務めをしっかり果たしていました。厳粛なセレモニーとなりました。
 開会式後は、休憩をはさんで、ラウンドスクエアの理念に関わる講演会がありました。

Keynote Speaker Ben Saunders氏 ★ラウンドスクエアの理念の一つ:「冒険」
 北極および南極探検家であるBen Saunders氏が最初の講演者でした。2年前に探検した南極での様子をスライドで示しながら、実際はどのようなものだったかを話して下さいました。
探検にはチームワークが不可欠で、信頼とお互いの性格、能力と体力についての理解がとても重要とのこと。目的地に着くまでは何か特別な刺激があるわけではなく、毎日が厳しい自然と自分との闘いだったそうです。
 特に力を入れて話されたのは、目的地に着くまでの過程で、どう自分自身に向き合い続けられたかが岐路となるとの点でした。目的地に着くと何か特別な賞品が待っている訳ではないのです。お腹が空くことや、厳しい気温や天候も決定的な障害にはならず、一番の敵は、自分自身の中にいたそうです。恐れや自分に対しての不信感が最大の妨げになるそうです。自分で決めたことをやり遂げるという信念と、仲間への信頼こそが「目的地に辿り着く鍵となる」と訴えておいででした。
 人は皆、異なる「冒険」と向き合って生きています。それぞれが自分の掲げた目標を達成するために、Ben Saunders氏の講演から学ぶことが多いと感じました。

 昼食後、教員と生徒は異なるプログラムに参加しました。教員は会議に入り、生徒は外で、お互いを知り合うためのアクティビティをしました。
 夕食後は、皆がホールに集まり、生徒たちが明日行う海岸のごみ拾い(奉仕活動)と、森林保護のためのビデオを視聴しました。
 午後9時過ぎには全てのプログラムが終わり、それぞれのホームステイ先に帰って行きました。長い一日でしたが、とても充実した一日となりました。
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開会式

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校旗を掲げてステージへ

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勢揃いした校旗

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グループ演奏

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Tea break 語らいの時