お知らせ

NEWS & TOPICS

高校グローバル講演会-「平和」とは何か- 高1

瀬谷ルミ子さんの講演について高校生達の感想を紹介していきます。
まずは、高校1年生・・・

私は、今回瀬谷ルミ子さんの講演を聴いて、平和について改めて考えさせられました。私は、「平和」という言葉をきくと、その地域に住む人々が互いに思いやって生活している様子や衣食住が満足にあり、衛生的である様子を浮かべます。しかし、世界には瀬谷さんのお話にあったような「妥協の上で成り立つ平和」や「殴り合ったり、殺し合ったりしなければそれで良い」という状況があるという事を知りました。平和の中で生きている私達日本人が思い浮かべる「平和」と、実際の世界の紛争地域で最低限求められている「平和」の間には大きな違いがあるのだと思います。世界の紛争地の現状を正しく認識しなければならないのだと分かりました。
また、戦後72年目を迎え、宗教の争いなども少ない日本という国が、紛争地の人々に信頼されやすいという事を知り、驚きました。自衛隊のあり方や軍事的な力の使い方などが見直されつつある今、日本がいつまでも平和でいられるか、とても不安に感じました。高校生でも、紛争や難民問題について考える機会が増えています。私もいつか世界に対して自分なりの考えをしっかりと持ち、世の中の出来事に目を向けられる人になりたいと思いました。

もう一人、高校1年生・・・

今回の講演会で私は初めて、このような活動を日本でしていることを知りました。どの紛争もやはり世界的問題となっていて、解決はとても難しいですが、そのために自分自身が外国へ行き平和構築に取り組む瀬谷ルミ子さんの姿にとても心を打たれました。特に今回の講演会で衝撃的だったのは、1945年から2016年の間に世界各国でたくさんの紛争が起きていたという事です。なぜ紛争が絶え間なくつづくのかと考えた時、様々な考えが出てくると思いますが、私は人々の偏見というものが理由の一つではないかと考えました。差別をなくそうという働きは世界中でみられますが、やはり現時点では差別というものは完璧にはなくなってはいないと思います。また、言語を話せないことや紛争が理由で心に闇を抱えている子どもが多くいて、その様な状況をなくしていくことが私たちの課題ではないかと思いました。
また、プロジェクターを使って分かりやすく説明して下さり、得られるものが多かった講演会だったと思います。今はまだ将来の夢をはっきりとは決めていませんが、世界のためにこのような活動ができるということを頭に入れて、進路を真剣に考えていきたいと思います。貴重な体験を有難うございました。

1