サポートシステム

◆帰国子女・在日外国人子女教育サポートシステム

初・中・高の12カ年一貫教育での帰国生受け入れ
帰国後のお子さまの大切な時期をゆとりある一貫教育と、すばらしい環境の中で楽しく学校生活を送ることができます。

3万坪の広大な敷地
東京都内の多摩川の清流を眼下に見下ろし、自然に恵まれた環境の中でのびのびと学園生活を送ることができます。この豊かな自然を、授業や校内宿泊体験学習などでも有効に生かし、環境教育、動植物観察・園芸、集団訓練などに活用しています。

キリスト教を教育の基本
正直・純潔・無私・敬愛というキリストの教えを人格教育の基本とし、将来社会へ巣立っていくための豊かな人間形成の基礎を養うことができます。

随時編入試験制度
帰国児童・生徒は、保護者が帰国した時点で、いつでも編入学試験を受け、入学することができます。このことは、保護者の勤務状況によって定まらない帰国時期を配慮してのことばかりではなく、帰国生が海外で習得した外国語力(初等学校では英語)の維持・伸長と国内の水準に照らした場合の未学習教科、未学習分野の学習をいち早く補えるという点において、非常に有効です。しかも、家族と共に帰国ができるので家庭の援助が受けやすく、順調に日本の生活に適応できます。毎年約60人の児童・生徒が編入しています。

一時帰国編入試験制度
帰国予定が6ヶ月以内の帰国生は、本帰国前であっても、一時帰国編入試験が受験できます。帰国後の学校を事前に決定できるため、ゆっくりと日本への帰国準備ができ、また、現地の生活をしっかりと終了することが可能になります。

海外AO方式編入試験制度(新制度)
本学園を第一希望とする中学生・高校生を対象にした総合評価方式編入試験です。学習成績、諸活動、語学力などを総合的に評価します。試験は、ご自宅または、学園が指定した試験会場(協力校)などで、帰国時期に合わせていつでも受験できます。合格後の入学許可の有効期限は、受験日から6ヶ月間です。詳細は、ホームページ「海外AO方式編入試験」をご覧ください。

海外編入学試験制度
2001年度より北米のニューヨークとロスアンジェルスにて海外編入学試験を実施しています。日本へご帰国することなく海外で試験が受けられることから、渡航費や時間の節約になります。急遽帰国が決まったり、これから帰国の予定がありそうな方は、是非ご利用下さい。試験日は、10月あるいは、11月に実施いたします。詳細は、ホームページの「海外入試」をクリックしてください。この試験で合格された方は、原則6ヶ月間の入学許可が出されますので、一時帰国編入試験制度と同様、ゆっくりと日本への帰国準備ができます。

体験入学
日本に一時帰国中の児童・生徒でも、条件によっては体験入学を認めています。

各児童・生徒の学習歴にあった編入試験を設定
編入試験を実施する前に必ず事前相談を行い、国際学級のスタッフが本学園の概要を説明し、また、現地での学習・履歴の確認・編入試験の内容をよく話し合ってから、編入試験を実施しています。現地校・国際学校出身者は、海外での学習言語を中心とした語学試験を重視いたします。日本人学校出身者は、国語、数学(算数)、英語(中学生以上)の3教科(初等学校は、国語・算数の2教科)で受験していただきます。

現地での生活・学習成績を評価
現地校・国際校の成績を重視すると共に、現地で体験・経験してきたことなども大切にし、評価の対象としています。このことは、海外での経験を否定せず、その全てを大きく評価することになります。

国際教育センターの設置
国際教育センター内に専属のスタッフを配属し、帰国生や日本語コース生の円滑な学園生活、スムーズな学習適応を援助しながら、最終的な進路指導まで全面的に支援いたします。

国際教育センターでのカウンセリング
入学、編入後の定期的なカウンセリングを実施しています。各生徒の生活適応、学習適応を把握し、問題などが発生したときは、速やかに学級担任との連絡をとり対処することができます。すべての場面において、きめ細かな指導に心がけております。

専門カウンセラーの設置
週に1日、専門カウンセラーの先生が相談室に待機し、学園の児童・生徒の相談相手になってくれます。また、保護者の方へのカウンセリングも行っています。現在のカウンセラーは、英語による相談も可能です。

混入ホームルーム制
帰国児童・生徒と海外経験のない児童・生徒とを分けず、同じホームルームの中に混入しています。帰国生の様々な経験を多くの児童・生徒と共有し、お互いに良い方向で影響し合うことができます。

一人ひとりにあった時間割作成
各児童・生徒の履歴・学習経験を考慮しながら時間割を作成しています。それによって一人ひとりに適した学習を受けられます。

国際学級教室の設置
初・中・高の帰国生や在日外国人子女のために、取り出し特別授業を行う国際学級教室を設置してあります。未習得の科目を、独自の教材を利用しながら個別指導を基本とし、じっくり学習できます。国際学級の学習が終了した児童・生徒は、一般クラスへの教科・科目別移行が行われます。

取り出し特別授業1(語学学習)
海外で身につけた言語を維持・伸長する目的で、英語・ドイツ語・フランス語・ハングル語・中国語・スペイン語・イタリア語(休講中)・ポルトガル語(休講中)を、直接ネイティブの教員より指導を受けることができます。なお、英語以外は、中・高生対象です。

英語のクラス(初等学校)
初等学校では、1年生より英語を学習しています。一般生用のクラスと帰国生用の上級クラスの2クラスを設置しています。ネイティブ教員による直接指導が受けられ、一般生は、使える英語を身につけます。帰国生は、身につけた英語を維持・伸長させることができます。

英語のクラス(中学校・高等学校) 3グループ・6(7)クラス制
英語のクラスは、学習履歴によって3グループに分かれます。英語圏からの帰国生の2クラスと一般生の3クラス、そして英語圏以外からの帰国生のSクラスから構成されています。

英語帰国生クラス(中学校・高等学校)
★International H class……帰国生のための上級クラス
★International R class……帰国生のための中級クラス

取り出し特別授業2(初等学校オープンスペース学習)
国語(日本語)・算数を中心にオープンスペースでの取り出し個別授業を受けます。未習得分野の学習を補充し、ある程度の学習が終了すると一般クラスでの学習に移行します。その他の科目は一般クラスでの指導の方が有効的と考え、一般生児童との混入クラス内の学習方法を採っています。

取り出し特別授業3(中学校・高等学校 特殊オープンスペース学習)
中・高校生は、国語・数学・理科・社会・英語Sクラス(英語圏以外からの帰国生)は、一般クラスでの授業に十分対応できるように、特殊オープンスペースでの取り出し個別授業を受けることができます。各帰国生の学習履歴が異なるため、同じ教材と一斉授業の形態では、最初から授業についていけない問題を含んでいます。そのため、教科教室制とオープン教室の特徴を合わせた特殊オープンスペースでの授業展開を行っています。教材なども、学園独自に教員が作成しているものや既存の教材などの組み合わせによって、生徒の興味・レベルに適した内容を組み立てるよう工夫しています。各生徒が一般クラスで十分対応できる能力が身に付いた時点で、各教科の一般クラスへ戻していきます。また、音楽・体育・家庭科・技術・ホームルームなどは、グループ制や一般生との共同学習の方が効果があるため、一般クラスでの学習を行っています。

国際所見
各学期毎に帰国生への学習成績を評価するために、成績表の他に授業担当者が一人一人の学習状況を「国際所見」として記しています。学習の進度や授業内容、担当者からの所見・・保護者からの通知などで数字以外での成績を評価しています。また、帰国生が一般クラスへもどっても国際所見によって追跡し、一般授業での適応を把握しています。

学校週5日制
授業は、月曜日から金曜日までです。土曜日は、クラブや学校行事などの活動がなければ、基本的にお休みです。

体験を通した行事
「初等学校」
新1年生の歓迎ハイキング、球技大会、クラブ発表会、卒業生を送る会などの児童会行事。イースター、クリスマス感謝礼拝などの宗教行事。修学旅行を含む宿泊の体験学習。さらに学習発表会、学芸会、鑑賞教室、マラソン大会・・・・・・と盛り沢山の行事が組まれています。海外からの来訪者の案内、横田基地内のイースト校との交流等は、帰国生の活躍の場として特筆すべきことです。

「中学校・高等学校」
海外からの訪問者案内、ディベート甲子園、MESEコンテスト、新入生歓迎会、イースター礼拝、体験学習(中3)、遠足、大学説明会(高3)、英語キャンプ(有志)、歌舞伎教室(高3)、合唱コンクール(中)、球技大会(高)、美術見学(有志)、水泳教室、海外体験学習(帰国生用・一般生用)、バイブルキャンプ、理科観察会(有志)、平和の日礼拝、演劇鑑賞、文化祭、運動会、修学旅行(高2)、英語スピーチコンテスト、クリスマス礼拝、スキー教室(有志)、私のメッセージ、スケート教室(有志)、マラソン大会、感謝礼拝など

保護者講師登録制度
保護者の方の中には、いろいろな体験・経験・技能などをお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。そうした方々に特別講師として登録していただき、授業や学年集会などの中で、そのタレントを発揮していただくことを通して、児童・生徒の視野を広める機会としています。

国際理解教育の充実
学園が、小さな国連のような社会を形成していることはもちろんのことですが、海外からの公的機関を通した留学生も積極的に受け入れ、日本語教育と日本文化教育にも力を入れています。また、姉妹校もアメリカ、オーストラリア、韓国、中国、スロバキアなどの学校と提携を結び短期・長期留学や各種交流の体制を確立しています。毎年多くの生徒が交換留学を希望しており、有意義な体験を通し高度な語学力を身につけ、帰国しています。今後も国際理解教育に力を入れ初等学校からの異文化体験や、高校での海外留学体験などの機会を多く持ち、地球市民としての素地を養わせていきます。

コア・バケーション制度
夏休みと冬休みの長期休業中には、コア・バケーション期間が設定されています。この期間は、年間予定の中に原則として学校行事等は入れず各自様々な時間を過ごせるようにしてあります。そのため、児童・生徒は、家族との団らんや長期旅行などが早い時期から計画でき、家族の絆をより深めていただく絶好の機会にもなっています。また、教職員も研修や家族との時間などに利用し、新学期へのリフレッシュをします。

日本語コースの設置(中・高)
在日外国人子女の受け入れも積極的に行っています。日本語を初めて習う生徒や海外からの留学生などために、JSL(Japanese as a Second Language) の指導にも力を入れています。専属の日本語教員を配置し、生徒に短期間で日本語能力を身につけさせる指導を行っています。今後の学校教育において、このコースの重要性、必要性が理解されていくものと確信しています。


●国際関係に関する詳細は、国際教育センターまで。mailbox_red.gifkubo@keimei.ac.jp


 Copyright(c) 2002 Keimei ]Gakuen. All rights reserved
3d_basic_email.gifwebmaster@keimei.ac.jp3d_basic_email.gif