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●国際学級の目的
啓明学園では、海外勤務者の子女が海外の現地校、国際学校、日本人学校等で
学んだことや生活体験を生かして、国際理解教育に積極的に取り組んでいます。
また、国語をはじめとして、海外の学校との教科内容の相違等により直ちに該当学年相応の普通教育を受けることが困難な子どもたちのために、特別指導(取り出し授業など)を実施する国際学級を設けています。
【指導目標】
1,帰国生や外国人だけをまとめて学級を編成するのではなく、いろいろな文化や価値観を持った児童・生徒たちが一つの学級の中で、お互いによい方向で影響し合うように、一般生との混入ホームルーム制を実施します。
2,特別に計画された個別指導と啓明学園の独自の教材等により、国語と数学(算数)を中心に未習得な部分を補習し、できるだけ短期間に年齢標準の学力に達するように指導します。
3,海外で習得した外国語の能力を、外国人教師の直接指導により更に拡充発展させ、国際性を涵養して、将来国際的に活躍できる人材の素地を作ります。
●帰国児童・生徒の在籍数の推移
年度当初の帰国生の割合は、初等学校で約30%・中学校で約30%・高等学校で約40%です。この他に外国人や国際結婚をした人の子女もいて、高校生のほぼ半数が、何らかの異文化的背景を持っています。また、随時編入の制度を実施しているため、この割合は、年度内で日々増加していきます。(全世界からの帰国生を、毎年約60人受け入れています)
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年度 |
全児童生徒数
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帰国児童生徒数
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外国人児童生徒数
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平成9年度
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初287 中380 高426
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初58 中90 高165
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初29 中12 高21
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平成10年度
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初293 中384 高423
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初52 中93 高141
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初16 中8 高26
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平成11年度
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初315 中380 高421
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初77 中86 高140
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初13 中18 高23
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平成12年度
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初338 中376 高411
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初90 中100 高146
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初24 中20 高22
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●帰国児童・生徒の特色・傾向 帰国生の海外での滞在国は、北アメリカが一番多く、次にヨーロッパと続きます。従って、英語圏からの帰国生がほとんどです。さらに、英語圏以外でも、国際学校などに通学し英語で学習を受けてきた者もいます。また、啓明学園の特色として、英語圏以外の現地校出身者も多く入学しています。帰国生の中には、生まれてから17年間海外で生活し、6カ国以上の経験を持つ者もいます。近年、アジアからの帰国生の数が増加する傾向にあり、また、帰国生の低年齢化の傾向がますます強まっています。
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滞在国 |
北アメリカ |
中南米 |
ヨーロッパ |
アフリカ・中東
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オセアニア |
アジア |
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初等学校 |
53 |
8 |
19 |
3 |
5 |
12 |
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中学校 |
50 |
4 |
30 |
5 |
3 |
19 |
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高等学校 |
81 |
9 |
42 |
9 |
6 |
38 |
注意:複数回答。
●帰国生の海外での滞在経験年数
啓明学園には、長期間海外で生活していた児童・生徒が多く、平均海外滞在年数は、6年半です。10年以上海外で生活し、本学園に編入するまで日本での教育を全く経験したことのなかった帰国生もいます。
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滞在年数 |
初等学校 |
中学校 |
高等学校 |
学校全体 |
|
2年未満 |
6 |
4 |
6 |
16 |
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2年〜4年未満 |
28 |
30 |
38 |
96 |
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4年〜6年未満 |
26 |
26 |
37 |
89 |
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6年〜8年未満 |
19 |
22 |
32 |
73 |
|
8年以上 |
11 |
18 |
33 |
62 |
●帰国生の海外での学校種別 啓明学園の帰国生のほとんどは、現地校または国際学校出身者ですが、日本人学校出身者も少なくありません。世界各地で学習・生活などを通して身につけた外国語力や、さまざまな体験は、貴重な財産です。
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出身学校種別 |
初等学校 |
中学校 |
高等学校 |
学校全体 |
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日本人学校 |
7 |
23 |
21 |
51 |
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現地校 |
56 |
71 |
109 |
236 |
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国際校&他 |
19 |
16 |
26 |
61 |
注意:複数回答。学齢前による未就学は11名。
●国際関係に関する詳細は、国際教育センターまで。 kubo@keimei.ac.jp
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