「1年生 算数 タングラム」

学校たより

 今の時代に流行っている「AI」や「プログラミング」。「一つに答えに行き着くのは一つの路」ではなく、「こうもできる、ああもできるという複数回路」が浮かぶかどうかが求められています。今後文部科学省から出される学習指導要領でも、小学校にプログラミングの授業を取り入れることが明記されています。となると小学校で行われる授業もある一つの型で学んでいるだけでは足りず、学び型を学ぶ(増やす)時代になってきているとも言えます。読み書き計算という基本的な学習形態は必須ですが、それ以外にも興味関心が持てるよう、教師も日々学んでいます。この日の1年生の授業ではタングラムを使って四角形を捉える視点を増やす授業をしました。夢中で取り組む子、悪戦苦闘しながら挑戦する子、途中で諦めてしまう子、最初から無理と投げ出す子、といろいろな表情を見ることができます。大切なのは出来たか出来ないかではなく、苦手なことにも向き合ってやり抜く力を出せているか、なのかもしれません。


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一人で取り組む
仲間と取り組む
教えてもらう
教えてあげる
学びあう