高学年

世界の人々と共に生きる第一歩をふみ出します

高学年の総合では身の回りの出来事を手がかりに、異文化理解、平和と人種、自然と共生など、現社会における課題をテーマに取り組みます。これらを探求的に学ぶ中で、世界の現実を知り、問題解決に向けて真剣に向き合いながら、地球社会の一員としての意識が育つようになります。

学びを深めて

5年生は学園の敷地内にある田んぼで、稲を育てます。4月から11月まで半年以上をかけて、種モミ選び、稲の観察、田植え、草取り、収穫、脱穀、精米まで、稲作のすべてを体験します。一粒から何百倍にも増える稲の不思議、農薬を使わない農法への関心、世界各国の主食への興味、世界各地のコメ料理の実習、食料自給率の問題など、稲の栽培をきっかけに展開。子どもの柔らかい感性で、学習は次々に発展していきます。

自分にできることを

世界の国々が抱える課題、地球規模の問題を通して、いろいろな立場や考え方があることを知ります。ある一つの出来事も、視点を変えると全く違う形に見えてくることがあります。このように、自分と異なる他社の意見や考えがあることを、しっかりと受け止めながら、自分の考えを持ち、「自分たちにできることからやってみよう!」という気持ちが育っていきます。