「リケジョ?いえ、本物のいきものがかり」

 啓明学園初等学校は、3万坪の敷地があり、手つかずの自然が学園内のあちこちに残っています。 もちろん動植物も多く見られますので、図鑑よりも本物に出会うチャンスが多くあります。この日   の朝、2年生の女子に呼び止められました。「先生、卵を産みましたよ」・・・チョウかな?と思っていたら、それはなんとカナヘビでした。ちゃんと水槽の中でつがいで飼っていて、卵を産ませたのです。ここまでならほっといても起きる現象ですが、低学年の女子が餌のアリやクモをつかまえてきて、脱皮もさせて、うまく飼い続けたのでした。素晴らしい取り組みです。
 さらに、その子は休み時間に「苔を探してくるね」と言いました。そうです。卵をかえすために ある程度の湿気と柔らかめの下地が必要なのです。最近は巷で理系女子(=リケジョ)が流行っていますが、啓明の女子はリケジョを超えた本物のいきものがかりとして活躍しています!!。

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ぼくも餌を探してくるね、とクラスメイトもお手伝い。みんなで大切に育てています。

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指も大きさと比べると大きさがよくわかります。苔のベッドがやさしくつつんでくれています。