「4年生の国語・算数」

学校たより

 子どもの成長に関わる言葉に「10歳の壁」という言葉があります。ちょうどその時期にあたる4年生は、国語・算数ともに内容だけでなく思考する過程が難しくなります。ただ答えを出すだけの処理系の問題から、その背景をさぐるとか、このままだとどうなるかという予想などを求められる課題へと変わっていくからです。だからこそ1人で学ぶのではなく自分の意見と同じ人との、また、自分の意見と違う人との学び合いが大切な活動になっていくのです。


1 2