はじめの一滴を求めて!4年生奥多摩体験学習!

4年生は、9月28日(木)、29日(金)と一泊二日で、水の学習として、奥多摩体験学習に行ってきました。
奥多摩の水源林を入り、歩いて行くと、山肌からチョロチョロと音がしている「はじめの一滴」の流れをみんなで見つけました。1cm程度の流れが、少しずつ太い流れに変化していく様を、山道を下りながら、目の当たりにしました。水を感じる時間の始まりでした。
そして、レンジャーさんから、足下に集中するように指示が出ます。落ちた葉っぱなどでできた水源林特有のふかふかの地面です。子どもたちは、自然のふかふかのベッドを踏みしめて、水源林を感じました。すると、雨がポツポツ・・・。今、落ちてきた雨が、足下のふかふかベッドにしみて、流れとなっていく様を体中で感じました。
雨が水源林にしみこみ、「はじめの一滴」ができ、それがチョロチョロの流れとなり、幅が少しずつ大きくなり、そんな流れがいくつも集まって、沢になり、またそれがいくつも集まって、川になり・・・と、壮大な水のドラマを体で感じることができました。山下り後半では、カッパを着て、水源林に降る雨を感じながら、子どもたちは一歩一歩進んでいきました。
次の日は、空気の澄んだ晴れた空で朝が始まりました。2日目は、水生昆虫観察から始まりました。水源林から流れ出る沢にはどんな生物がいるのか、探して、採取し、スケッチをしました。学校前の多摩川でも水生昆虫採集をしましたが、子どもたちは、その違いを肌で感じたようでした。
閉校式では、レンジャーさんから、「雨の中の山下り、大変であったけど、雨の中の水源林を踏みしめながら、水とともに、下ることができたことは貴重な体験です。よい経験ができましたね。」という言葉をいただきました。その言葉通り、本当に貴重な体験ができた4年生の子どもたちでした。たいへん奥行きのある深い学びとなった奥多摩体験学習でした。

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開校式。いよいよ奥多摩体験学習が始まります。

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みんなで水源林を登っていきます。

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レンジャーさんは、立ち止まって、子どもたちに色々なことに気づかせてくれます。

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「はじめの一滴」を見つけました!