啓明学園中学校高等学校2026年度入試用パンフレット
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中学全学年で検定教科書を2学期までに終わらせ、3学期にはPearson、Oxford、Macmillanなどの洋書を扱います。シーンごとにアクティビティをしながら、登場人物の心情や背景を議論することもあります。正しい邦訳よりも、英語独特の言い回しや表現方法を学ぶとともに、物語を読む楽しさを味わうことに重点を置いています。英語教育のモットーは「Learn(学び), Grow(成長し), Lead(先頭に立って進む人となる)」。英語が話せればグローバルな人材になれるわけではありません。自分の考えを、自分のことばとして英語で表現する。本校では、コミュニケーションのツールとして使うための英語教育を展開しています。+高校高校Speaking話すListening聞くReading読むThinking考えるWriting書く09教科書範囲は2学期で終わらせ、3学期は洋書を通読第二外国語を検定対策までサポートしますの学び語学力を高めるために、本校では「英語で何を伝えるか」という視点を重視しています。単語や文法の知識も大切ですが、英語はあくまでも相互理解のためのものです。自分の考えを発信できるような英語力の習得を目指しています。授業の進め方は「国語の授業」のイメージです。英文を読み、「筆者は何を言いたいのか」「何を伝えたいのか」を英語で考えながら学ぶことで、英語思考力を深めていきます。高2・高3の選択科目では、フランス語・コリア語・中国語のいずれか一つを第二外国語として履修することができます(各2単位)。言語は世界の入口です。グローバル化が進む現代では、日本語と英語にもう一つ扱える言語を加えることで、可能性が格段に広がります。どの言語も授業は外国人教員が担当。少人数の授業で日常会話の習得からスタートし、各国の文化や習慣も学びます。各言語の検定対策もサポートします。4技能思考力啓明学園Learn, Grow, Lead.思考言語として英語を使いこなすマルチリンガルを育てる。4技能+思考力を習得する英語授業多言語教育(フランス語・コリア語・中国語)語学教育

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