3年間の学び
【高校学びのポイント】
01 国数強化で論理的に考える力をつける
2016年度から、週6日のカリキュラムに改訂しました。主に5教科の授業時数を増加させ、基礎学力の定着をさらに確実なものとし、大学入試に向けて発展・応用的な内容を扱う科目も単位数増や新設をしています。
02 英語力を身につけるための習熟度別授業
生徒によって異なる英語経験に対応するため、全学年で習熟度別授業を展開しています。海外での学習経験がない生徒でも、英語力に応じて国際帰国生クラスで学習できます。
03 進路実現のための実力強化
生徒それぞれの希望進路や適性に合わせて実力強化を図ります。定期的に外部模試を必修で実施し、振り返りをすることで大学受験に向けての具体的な対策を一緒に立てていきます。
04 世界を体験する
世界を知る仲間との生活を通して、言語や文化・価値観が異なる他者を知る一方で、日本を見つめ自己をつくる機会を多く用意しています。3年間で最大6回の海外体験の機会があります。世界を知ることに相応して、日本文化も見直し、そしてそれらを体験する機会も設けています。
05 世界平和を探求する
必修科目「グローバルスタディーズI, II, III」、高校3年選択科目「国際理解」など、世界の諸問題について具体的に知り、考え、その解決のために行動する機会が設けられています。世界の諸問題を軸に、論理的思考力、多面的な視野、会話力、共感力、文章作成力、発信力、行動力などを身につけ、平和を築く「Peacemaker」を育てます。
06 世界のために行動する
自らのできる範囲で世界の課題に取り組みます。一例として、夏休み中には、例年、カンボジアワークキャンプを企画し、現地での支援作業を体験します。さらに、9月の啓明祭で、現地の材料を基に製作した物品を販売し、収益を現地に還元しています。その他、募金による支援活動やフェアトレードの実践も行っています。