沿革

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 1940年4月に三井家総本家11代目、三井八郎右衛門の実弟、三井高維氏によって創立され、2020年に創立80周年を迎えます。東京の赤坂台町にあった私邸を開放し、海外に勤務する方々の子女たちが、将来世界に雄飛し、国際的に奉仕ができ、信仰を持てるようにと、人材の育成を目指したことが学園の始まりです。1943年、都内近郊、昭島市拝島町に三井別邸を寄贈され、現在は校地約3万坪の高台に4棟が建てられています。多摩川の清流が眼下に広がり、自然に恵まれた環境の中で、伸び伸びと生活を送ることができる学園です。初代の理事長には伯爵樺山愛輔氏、学園長には前立教大学学長の木村重治氏が就任するなど、国際的に活躍していた人物が学園の要職を占めており、教育理念をはじめとする学園の価値観を創造する原点となりました。

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