
Sさん
上智大学総合グローバル学部卒・PwCアドバイザリー合同会社 勤務
人生の基盤になった、啓明学園での生活
初等学校で印象に残っている出来事は、5・6年生に取り組んだ自主学習です。自分の興味あることを様々な方法で調べて、「継続する」ということの大切さを学んだことをよく覚えています。
また、多様なバックグラウンドを持つ友だちと過ごした日々のおかげで、多様性を尊重して大切にすることが当たり前のこととして、今の生活にも生かされています。啓明学園の自然豊かな環境で幼少期を過ごした経験も、今思い返すととても貴重なものだったなと思います。

Dさん
米デューク大学工学部卒・医学部大学院に進学するためメディカルスクライ バーとして緊急室勤務
個性を伸ばせる、温かい啓明学園
3年生で日本に帰国した時、私はほとんど日本語が話せませんでした。そんな中、啓明の友だちや先生方に優しく受け入れてもらえたことを今でも覚えています。初めは会話がまったく伝わらずに苦労した事もありましたが、数奇屋門をくぐって登校するのが楽しみでした。毎日友だちと走り回った啓明学園は、小学生の私にとってはまるで広い森の中のようでした。自分の子どもにも、啓明学園のように温かく、個性を大切にし、自然に恵まれた環境で育ってほしいと思います。

Sさん
岐阜大学・医学部医学科 進学
啓明学園の良い環境が私の将来につながりました
以前から国際協力に携わりたいと考えていて、国際医療に携わる医師になるために進路を決めました。この決断には、国際色豊かな啓明学園で友だちと過ごしてきたことや、自然が身近にあって科学を好きになったことなど、啓明学園の環境にたくさん良い影響を受けたと感じています。

Kさん
成蹊大学・法学部 進学
優しい6年生の姿が今でも印象に残っています
1年生のときに、6年生の先輩が優しくお世話してくれたことが一番思い出に残っています。自分は長男なので弟のお世話をするばかりで、お世話される側になって新鮮で嬉しかったのだと思います。今は、私たちの生活を良くするためにも、大学で政治や法律を学んでいます。

Nさん
上智大学・総合グローバル学部 進学
常に海外に触れていたからこそ今の自分があります
6年生でオーストラリアへ語学研修に行ったことがきっかけとなり、海外に興味を持ちました。その後、海外の問題や歴史を学ぶ機会、海外の学生とのオンライン交流など、コロナの影響で留学ができなくても海外を知る機会がたくさんありました。その経験の積み重ねで今の自分があると思います。