3年生:「きなこ作り体験」

日常

3年生では、農園を使って大豆を種から植えて、10月末に収穫をしました。また、国語の学習では「すがたをかえる大豆」という説明文から、大豆が色々な食品にすがたをかえていることを学びました。
1月11日(水曜日)の総合では、「きなこ作り」をしました。


まず、フライパンを使って大豆を煎りました。火加減や煎る時間など、グループで話し合いながら取り組んでいました。煎った大豆の匂いがしてくると、「おなかが減った。」、「おいしそう。」などの感想がありました。

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次に、石臼を使って大豆を挽きました。石臼が重く、回すのに苦戦している子もいましたが、どの子も楽しそうに取り組んでいました。石臼を回していると、きなこの香りがしてきて、「おいしそうな匂いがする。」「ちょっと味見をしてみてもいいですか。」などと言っていました。
できあがったきな粉を見て、うれししそうな表情をしていました。

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最後にお弁当の時間に、お団子にきな粉をつけて食べました。たっぷりあるきな粉をスプーンですくって食べている子もいました。

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体験を通して、大豆がきな粉に姿をかえることを学びました。