国際学級 算数

日常

 数量や計算、図や表は世界共通!
 日本語以外の言語に触れて育った子どもたち、海外の学校で教育を受けてきた子どもたちにとって「算数」は、わかることやできることが実感できやすい教科です。

2年生「九九」

 国際学級で「算数」の学習をする二人は、広東語やポルトガル語、英語に触れて育ってきていますが、学校では日本語で学習を進めています。「はちいちがはち、はちにじゅうろく・・・」と九九の暗証を何度も唱える声が聞こえてきました。カードを使って、それぞれのペースで覚えられるまで唱えます。文章問題も好きな動物などを登場させ、自分で作ります。それぞれの段の合格シールをもらう度にとってもうれしそうでした。

5年生「未習の内容、算数用語を日本語で」

 海外の小学校から編入してきた高学年の二人です。これまで、算数でどんな分野の学習をしてきて、どれくらい習得しているかを、まず確認し、それから学習計画を立てて進めていきます。全く触れていない単元やちがう言語で学習してきたけれど、日本語での算数用語がわからないところを丁寧に進めます。
 これまでに培った学習習慣は、国や言語を移動しても、崩れることなく、それぞれのペースで目標をもって進めていくことができます。
 「早く、クラスで算数の学習をするために、がんばる!」「ぼくは、イギリスで算数の成績はトップだった」
 子どもたちの意欲やこれまで蓄積してきた教科学習の力を大切にしながら、日々取り組んでいます。