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3~6年生:理科

【3年生】

3年生の理科では、遮光板を使って、太陽の形を観察しました。子どもたちは、驚いた様子で太陽の形をじっくりと観察していました。

校内には、日時計があります。どんなしくみで時間がわかるのか、調査隊になって秘密探しに挑戦しました。目盛りがあることに気づきました。

別の日には、太陽とかげの動きを確かめました。時間毎にペットボトルの影が動いていくので、マーカーで丁寧に記録しました。

【4年生】

4年生は、水の循環についての予想を図にまとめました。身近な所での水については、皆イメージを持っていることがわかりました。

別の日に、「プロジェクトWET」という水学習のアクティビティを行いました。地球規模で水循環は、どのように進んでいくのか、体験を通して学びました。

【5年生】

5年生は、人工受粉と虫を使った受粉について、2チームに分かれて、ディベートを行いました。勝敗は、審判の担当者が、採点基準を事前に示した上で、ディベート対戦を行いました。

勝負は、真剣そのもので休日に調べてきた内容をプレゼンテーションしている子、主張に対して反論を述べている子などがいました。試合中は、真剣さのあまり、涙してしまう場面を見られましたが、子どもたちにとっては、印象深く心に残る学びとなりました。

【6年生】

6年生は、地層の学習で、関東ロームの砂を顕微鏡で観察しました。はじめに、蒸発皿に水と砂粒を入れて汚れを取り除きます。

次に、残っていた鉱物を顕微鏡で観察しました。

最後に、顕微鏡で観察した鉱物をiPadで撮影しました。じっくり見ると、とがっているもの、茶色っぽいもの、透明なものなどを見ることができました。