音楽「ハーモニーの2学期」
- 日常
授業では色々な教材を通して、「音を合わせる」ことの学習に取り組んでいます。音を合わせて音楽を表現するためには何が大切か、学習活動を通して子どもたち自らが発見していきます。
【2年生】
「せーのっ、せーで。まずウッドブロックね。」
「コッカッカ、コッカッカって2回やったら鍵盤ハーモニカ入って。」
合わせるタイミングをみんなで探ります。
「ちょっと速いんじゃない?」
「鍵盤の音がのびてる時、鈴はシャラシャラーにするね。」
表現は、グループごとに様々で楽器の特徴を生かした音楽づくりです。
【4年生】
サンバの学習をしています。まず、打楽器アンサンブルをしっかりと表現します。
グループ活動を通して、テンポとリズムについて学びを深めます。
「この楽器はシャカシャカ、まず太鼓(スルド)と合わせてみて。」
「みんなでやるよ、せーのっ。」
「自分の音を、相手の音に乗せるようにね。太鼓のテンポが大事だよ。」
上手になってくると、自分たちでテンポに注意してしっかりとした表現を身につけています。
【音楽クラブ】
ハーモニーに取り組んだ音楽クラブのメンバーは各自の管楽器演奏にしっかり取り組み、東初協音楽祭の合同ブラスで他の3校のお友達と共に楽しく演奏をしました。一つの曲を、色々な音の重なりで仕上げていく楽しさを体験しました。