5年生:脱穀・精米
- 日常
4月に種もみを水につけるところからスタートし、9月に稲刈りをした稲を、ついに脱穀・精米しました。まずは、回転式脱穀機と手作業で「もみ」の状態にします。
「もみ」を少しずつ精米機に入れます。この時にはまだ細かいわらも入っていました。
精米機の中に「もみ」が吸いこまれ、少しずつお米が白くなっていきます。わらや米ぬかは軽いので、風で吹き飛ばされるそうです。「おおーっ」と声が上がります。
美しいお米が出てきました。春からたくさんの手間をかけてきた稲が、私たちの口に入るまでに姿を変えてきました。精米したてのお米はまだ温かいです。「どうやって食べようか」いろいろなアイディアが出ますが、やはりお米そのものを味わえるよう、白いご飯になりそうです。
これまで私たちの学びを守ってくださった神様に感謝。