ラウンドスクエア国際会議 4日目

今日の午前中は2名の講演を聞きました。初めはイギリスの女性ヨットチームのスキッパーで現在は海洋におけるマイクロプラスチック汚染の解決方法を、太平洋のトンガを中心に活動されている方。次にオックスフォード大学の経済政策の教授で、エネルギー問題についての講義です。会場からの質問はすべてスマートフォンのRSIC2022をアプリ通して行うことができます。
 その後カレッジに戻って、この問題についてのバラザが行われました。
 昼食後は翌日以降の行動についての説明がありました。各校は6つのホスト校とオックスフォード居残りの7つに別れます。本校を含めこのクイーンズカレッジにいる学校は全員ボックスヒルスクールというロンドンの南方、ラウンドスクエアの創立メンバーの一つである学校となっています。
 その後、オックスフォードディスカバリートレイルという、市内の指定されたポイントにいってそこで待ち受ける人に話を聞き、写真を撮って再度シアターへ。ただ前の説明が長引き、あまり十分な時間は取れなかったようです。
 シアターでは最後の全体会。午前中は「環境」がテーマでしたが、今回は「冒険」。エレベスト登頂など数々の冒険に挑んだ方のお話でした。
 夕食後は市のホールに移動、Ceilidh Danceというスコットランドのフォークダンスを伝統的なバイオリンとギターの音に合わせて踊ります。2つのカレッジから集まった生徒たちはおよそ400〜500名。ダンスホールいっぱいの生徒たちは、いくつかのダンスをインストラクターの指導に従いながら踊るのですが、まあそれは壮観。みんな本当に楽しそうに盛り上がってました。バンドの方々も生徒が電池切れするぐらいまで演奏を繰り返し続けていただき、生徒たちは汗びっしょりになって集団で踊っていました。最後はよる10時近くまで。とてもいい思い出になったのではないでしょうか。

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