ラウンドスクエア国際会議 8日目・9日目(ブログ最終回)

<8日目>
 今日は早朝にキャンプサイトを離れます。他の学校では昨夜のうちに帰国したところや、深夜に出発したところもありました。珍しく夜も快晴で星がたくさん見える、寒い夜でした。朝、一度ボックスヒルスクールで簡単な食事を食べたあと、2方向に分かれて出発。私達はヒースロー空港へと向かいます。
 ヒースロー空港でスーツケースを預けたあと、市内観光に出発です。日本のスイカのようなプリペイド式の地下鉄・バス共通カードを買い、地下鉄で市内へ向かいました。まずはバッキンガム宮殿。
 日曜日の好天、ちょうど衛兵の交代儀式の時間帯とあって恐ろしいほどの人が集まっていました。元旦の明治神宮、皇居一般参賀のような人出です。また衛兵の交代式も非常に時間の掛かった大掛かりなもので、これを毎日やって、毎日大勢の人が見に来るのかと思うと、ちょっと規模が違うなと感じました。ちなみに空港も市内も本当に多くの人で溢れていて、私達の止まっている「
ホテルも満室です。
 その後ウエストミンスター寺院の前を通り、ビッグベンをテムズ川にかかる橋から眺めたあと、ピカデリーサーカスのハードロックカフェで食事をしてさらにタワーブリッジを見に行くという、定番中の定番の観光コースをたどりました。2階建てバスにも乗りました。

<9日目>」
 イギリス滞在最終日です。夜の飛行機まで時間がありますので、大英博物館へ行きました。ここは流石に大人(教員)のほうが楽しんだかもしれません。生徒は途中から周辺のお土産屋に行ったようです。そのごヒースロー空港まで来て「My SOS」を登録、機構期にチャックインしました。

 今回のラウンドスクエア国際会議に参加した生徒は、本当にさまざまな得難い体験と世界中の友達を作ることができました。とても楽しかったようです。前半のオックスフォードでは歴史ある街で、まるでオックスフォードの大学の学生になったような寮生活。そこでは世界を舞台に「なにか自分が他人にできること」を実践している多くの人の話を聞き、同世代の友人とバラザで話し合い、夜はまた日本では絶対に体験できないような楽しみを味合うことができました。
 後半のボックスヒルスクールではキャンプ場でのテント生活という、これもなかなか得難い体験でした。大変だからこそ、一緒に過ごした他国の生徒たちとの絆が深まったと思います。ロンドンでも地下鉄、バス、タクシーに乗って
 とても有意義なイギリス渡航となりました。

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