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国際プログレスクラスの特長 中学校高等学校

一人ひとりがこれまで培ってきた言語・文化を尊重し、
オーダーメイドでサポートします

 一人ひとりが持っている「言語」をサポートし、その成長を支えるための「国際学級(マルチリンガル サポートシステム)」を提供しています。国際生には、海外からの帰国生、国内インターナショナル校出身者、外国籍を有する者、留学生などが含まれます。国際生は全員、国内生と同じホームルームクラスに在籍し、必要に応じて教科ごとに国際プログレスクラスで授業を受けます。

経験豊かな教師陣

 80年以上の国際生教育の歴史があり、経験豊かな教師陣がそろっています。また、外国人教員、海外生活の経験がある教師が多数います。

国・数・理・社サポート授業で未学習領域をフォロー

 海外の教育課程をベースに学習してきた国際生に対して、未学習領域の学習をサポートする授業です。国語・数学・理科・社会の4教科で実施しています。教科ごとに別クラスで学習し、国内生と同じクラスで十分対応できるレベルに到達することを目標に、生徒本人の意思を面談等で確認しながら、徐々にホームルームクラスでの授業に移行します。

専属の日本語教師が指導する「啓明メソッドの日本語教育」

 日本語を第一言語としない生徒のための日本語クラス(JSL : Japanese as a Second Language)があります。さまざまな教材による少人数の日本語クラスは、啓明学園独自の「啓明メソッド」と呼ばれる、他校にはない日本語教育のしくみです。これまでの経験から、家庭内言語が日本語のみの生徒は1年、そうでない生徒でも、1~4年で日本語をマスターできます。

外国語保持クラス

 非英語圏で学習をしてきた国際生向けの「外国語保持クラス」を設置しています。2024年度は、フランス語・ドイツ語・コリア語・中国語・スペイン語のクラスを開講しています。授業はすべてネイティブ教員が担当し、ひとり一人が海外で身につけてきた“ことば”を支えながら、各種検定試験へのサポートも行っています。

国際生保護者懇親会

 毎学期、国際生の保護者と懇親会を実施しています。生徒の進度確認や、学園と家庭での課題を共有して教育を推進します。また、保護者同士の輪も広がり、悩みを抱えない環境をつくっています。

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