合同カンボジア研修
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1月8日(土)に、昭和女子大学付属昭和中学校・高等学校、 岡山学芸館高等学校、 広島女学院中学高等学校 和歌山信愛中学校高等学校(幹事校)と本校の5校による合同カンボジア研修が行われました。各学校の活動紹介、カンボジアで起業またはNPOとして活動している5名との対談、高校生が考えた「国際支援で大切にすべきこと」の共有を行いました。最後は7グループに分かれて、他校の生徒との交流会を実施しました。
今回、本校からはカンボジア裁縫プロジェクト・Stitches for Richesを運営する12名の高校生が参加しました。参加した生徒たちはカンボジアでの実体験はありませんが、今日の研修を通して多くのことを学ぶことができました。生徒の感想を紹介します。
「今回の研修で、カンボジア支援では自分の文化や価値観が常識なのではないと知ることがとても大事だと思いました。自分の意見を持ちながらも、相手の意見もしっかりと尊重して物事を進めていく柔軟な姿勢が大切だと思います。今後、この活動や日常生活でも、自分自身でしっかりと実践していきたいです。」(高校1年)
「研修に参加して、他校がどのような取り組みを行っているか詳しく知ることができました。それを参考にしてStitches for Richesの活動もより良くしていきたいと思います。また、トークセッションの講師の話を聞いて、国際支援の目的は、支援が必要ない社会をつくることだとわかりました。このことは絶対忘れてはいけないと改めて思いました。今後も現地の人と同じ目線で活動していこうと思います。」(高校2年)


