最適なタイミングで必要な情報を提供し、
モチベーションを高めます
進路についての悩みや不安は、その時期や生徒一人ひとりによって異なります。各分野の専門家を学外から招いての講演や志望理由書の書き方指導などを適切な時期に行うことで、生徒の進路実現を助けます。
進路ガイダンスのテーマ(高1~高3)
●オープンキャンパス参加&レポート提出
夏休みのオープンキャンパスに向けて、自分に合った大学を見つけるためのポイントを確認します。事前に大学について調べ、オープンキャンパスで確認すべきことや質問事項などをまとめておくことで、より充実した大学との出会いを体験できます。
●高2文理選択希望の提出
11月の文理選択に向けて、外部講師によるガイダンスを実施しています。生徒自身が必要な科目を把握することで、選択科目をしっかりと考えられるようになります。また、各学問分野についての詳しい説明を受けられるため、進路選択のミスマッチを防ぐことにもつながっています。
●希望進路実現に向けた学校生活の過ごし方を考える
学年末には、進路が決まった高校3年生や卒業生に、自身の受験体験を話してもらう講演会を開催しています。進路選択や部活動との両立など、身近な先輩の言葉は、進路実現に向けて一歩を踏み出す原動力となります(講演会は高2・3学期にも実施)。
●オープンキャンパス参加&レポート提出
高校2年生になると、自分が興味関心を持っている学問分野や希望する進学先が具体的に絞られてきます。将来に向けて、自分が学びたいことが学べる環境としての大学探しのポイントを確認します。
●志望校・入試方式の検討
志望理由書は、将来の目標に向けた道筋を明確に言語化したものです。大学での学びを結び目として、今と未来の自分をつなぎ合わせなければいけません。この取り組みを通して自分と向き合い、今自分がすべきことを自覚します。
●志望校・入試方式を決定
「受験学年である高校3年生に向けての心構え」をテーマに、外部講師を招いた講演を行います。受験に向けて気持ちを切り替え、生徒一人ひとりの入試対策を本格化させます。
●入試本番に向けて全力で進む
受験の学年を迎え、進路実現に向けて具体的にやるべきことや注意すべきことなどを確認します。特に近年多様化している入試方式や日程、それらに関する書類や手続きなどについて、あらためて丁寧に押さえます。
高3・2学期以降は、個別指導に近い形で志望校対策をフォローアップします