カンボジア合同研修会で学んだこと
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1月27日(金)と2月3日(金)のアッセンブリーで、1月7日と8日に本校で開催された「カンボジア合同研修会」に参加した生徒が学んだことを発表しました。
発表した内容の一部を紹介します。
「1月7日、8日にカンボジア合同研修会かがありました。今回のワークショップのテーマは”援助”する前に考えよう~カンボジアとどう関わればよいのか?「持続可能な開発」の視点から考える~です。研修会には、岡山県、和歌山県などの他県や都内でカンボジアへの支援や探究活動をしている生徒が参加しました。一日目は他者をどう理解するかという点から学び、二日目は、自分たちはどうか、自分と他者との関わりから、援助の功罪と寄付の是非、豊かさとは、開発とは何かについてワークショップを通して学びました。最後のセッションでは、カンボジアの村で実際に学校を建て、NPOを立ち上げた"Share the Wind"の内田隆太さんから、実際に援助して起きた課題や依存されないための自立した支援について話していただきました。二日間を通して、私達が今行っている活動でもこのような支援の罠が起きていないか、援助のあり方について一度踏みとどまって考える貴重な機会となりました。今回の研修会で得た学びを今後の活動にどう活かしていくか話しあっていこうと思います。」



