「皆既月食観察会」を開催しました!
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11月8日(火)に「理科観察会(皆既月食)」が行われ、中学生11名と高校生18名が参加しました。
まず、月食のしくみや天王星食について、地学専門の先生から講義を受けました。その後、校庭に天体望遠鏡2台とフィールドスコープ6台を設置し、18:00頃から20:00頃にかけて、満月が地球の影に入ってだんだんと欠けていき、皆既となって赤銅色に見えるようすを観察しました。さらに、木星や土星、めったに観ることのできない天王星も観察することができました。遅くまで学校に残り、みんなで天体観測をする貴重な体験となりました。
参加した生徒の感想の一部を紹介します。
・月が欠けていく時間が思ったより速かったと思った。
・Because of how dark it was, this was the first time I ever saw Jupiter and Saturn with my own eyes.
・人生で初めて望遠鏡をつかって月を観察しました。
・ピントや場所を合わせるのは少し難しかったけど、その分ちゃんと見えるようにセットできたときの感動が大きかった。
・友達や先生、他の後輩たちとじっくり観察することは初めての体験で、とても楽しかったし、月や宇宙へ興味を持つことができました。