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北欧をテーマに「国際理解の日」を実施しました

中学校では2月26日(土)に「国際理解の日」を実施しました。この学校行事は、世界の国や地域をテーマに学年ごとに調べ、学んだことを共有することを目指して2001年度より行ってきました。冬休みから、さまざまな課題についてあらゆる視点から調べ、話し合い、考えたことを発表します。また、当日は生徒の発表に加えて、テーマについて詳しい専門家に加わっていただき、自分たちと世界のつながりを実感します。
今年度のテーマは、グローバルワークショップで扱った国で行われているSDGsについてさらに学びを深めるために「北欧」でした。
中学1年は、北欧4ヶ国の「文化」に焦点をあてて、各国の魅力について発表しました。中学2年は、実際に北欧各国で行われている世界でも先進的なSDGsの取り組みについて発表しました。中学3年は、SDGs先進国である北欧諸国の取り組みを日本に取り入れる場合の課題と、その解決策について発表しました。
後半は、スウェーデンに住んでいらっしゃる綿貫朋子さんとヨハンさんをZoomでお招きして、更に学びを深める機会となりました。