7月22日(火)に順天堂大学御茶ノ水キャンパスを訪問しました。

本校と順天堂大学は、高大連携に関わる協定を結んでおり、今回はお忙しいなか約100名の生徒を受け入れていただきました。

メディカルテクノロジー・シミュレーションセンターでは、腹腔鏡手術の練習機材を操作したり、人形を使って気管挿管を実習したりしました。

日本医学教育歴史館では、日本近代医学が体系的に整えられていく過程を、実際の資料を通して学びました。

『蔵志』『解体新書』をはじめ、幕末における治療行為の料金表など、順天堂大学ならではの興味深い資料を見ることができました。

その他、国際教養学部の模擬講義や各学部のガイダンスを受けました。

今回の訪問では、歴史に裏打ちされた医療人としての強い使命感をメッセージとして受け取りました。生徒の皆さんもそれに答えて、自らの興味関心を掘り下げ、社会で活躍してほしいと思います。