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高等学校の学び

「何をするか」「どのように取り組むか」
目標の設定と達成までの道筋を生徒とともに考え、個々に最適なサポートによって確かな学力を養成します。

 高校3年間の最大の目標は希望進路の達成です。漠然とした目標を、継続して取り組む進路行事を通して具体化。進路意識の高まりを学習意欲へとつなげます。多様なバックグラウンドを持つ生徒が集まる本校では、生徒の目標も様々です。「一人ひとりに最適なサポート」を合言葉に、教員一丸となって目標達成を支えます。

習熟度別クラス編成(英語・数学他)

個々の目標に合わせて
適切なサポートを実践

 数学では、高1の最上位クラスは少人数の「Mathelite Class(マスエリートクラス)」として、発展的な内容や大学入試に関連した問題を扱っています。
 文系・理系に分かれる高2からは生徒数や科目の特性に合わせ、英数以外の科目でも習熟度別のクラスで学びます。得意教科や苦手分野、そして目標とする進学先は生徒ごとに異なります。一人ひとりの特性を踏まえて、適切なサポートを実践しています。

多彩な選択科目

自分に必要な学びを、自分で考える

 高2では授業の約半分にあたる17単位、高3では半分以上の20単位が選択科目となります。大学受験に必要な科目を中心に、検定対策を取り扱う科目や、教養を深める科目を選ぶなど、決めるのは生徒自身。将来の自分に必要な力を、自分で考えてもらうことを大切にしています。

選択科目の例

科目(対象)

授業の特長

フランス語Ⅰ・コリア語Ⅰ・中国語Ⅰ
(高2)

高2から、フランス語・コリア語・中国語のいずれか一つを第二外国語として履修することができます。どの言語も授業は外国人教員が担当。少人数の授業で日常会話の習得からスタートし、各国の文化や習慣も学びます。各言語の検定対策もサポートします。高3でも、「○○語Ⅱ」の科目で継続して学ぶことができます。

古典探究・古典
(高2理系)

4単位の古典探究では、自ら古典作品を味わい、古典の世界への理解を深め鑑賞力を養います。様々な時代の価値観に触れ、その違いや共通点を通して、現在の自分自身や周囲の文化への理解が深まります。またいわゆる理系選択の生徒も2単位の古典の学習を通して、古人の感性に触れながら、自ら古典作品を味わうための古典文法や知識を身につけます。

国語講読
(高3)

近代以降の作品を中心に、幅広い教材を読解します。論理国語や文学国語での学習を活かし、より高度な作品も扱う科目です。世界との関わり方や既存の枠組みに対して批評的なまなざしを養い、自らの有り様を問い続ける姿勢を身につけます。

芸術総合
[音楽・美術・書道]
(高3)

幅広い芸術領域の総合的な学習として、一人ひとりが主体性を持って考え、より個性あふれる表現活動に取り組み、自由な条件のもとで制作し発信します。それぞれの分野に分かれて履修しますが、共同で作品を制作することで、感性を高め合うことを目指します。

キリスト教思想
(高3)

三井高維先生やキング牧師、マザー・テレサなど、聖書の教えと信仰とともに生きた人物の思想について学びます。その上で、自分自身がいかに人生と向き合い、歩むかという「生きる力」について考えを深めることが目的の授業です。

茶道
(高3)

日本の伝統文化である表千家流茶道を勉強します。「お盆点て」「運び点前」をお稽古しながら、礼儀作法、浴衣の着方、茶道の歴史等を学び、日本文化への理解を深めます。茶会を目標とし、おもてなしの心を学びます。

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