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5年生:授業開き

 クラス替えがあり、ドキドキした気持ちで迎えた始業式から2週間が過ぎ、本格的に授業も始まっています。昨年よりも分厚くなった教科書と新しいノートを開き、どの授業も張り切って取り組んでいます。

 国語の授業では、「銀色の裏地」の物語文の学習に入りました。本文を読む前に、「これはどんな物語だと思う?」と聞くと、「秘密基地で銀色の景色を見る物語だと思う!」「プラネタリウムできれいな景色を見る物語だと思う!」「女の子が冒険をする物語だと思う!」と、たくさんの想像を膨らませました。
 実際に本文を読んでみると、「想像していた物語と全然違った!」「理緒の気持ちがすごく分かる!」と、中心人物の理緒の気持ちに共感していました。

 体育の授業では、「折り返し運動」と「短縄跳び」に取り組んでいます。折り返し運動では、運動会の徒競走で初めて行う、クラウチングスタートの練習も混ぜながら行っています。「頑張れ~!」とお互いに応援し合う子どもたちの姿に、心が温かくなりました。
 短縄跳びでは、たくさんの回数を跳べるようにコツを教え合ったりしながら練習を進めています。全員が同じ目標を達成するために一生懸命頑張っています。

 授業だけでなく、学年集会ではみんなで学年目標を考えました。入れたい言葉について、みんなで意見を出し合ってみると、「仲良くを入れたいな」「高学年の自覚を入れよう」などと次に次に意見が挙がりました。最後は、「高学年としての自覚を持ち、協力して楽しい学校生活を送る。」と決まりました。みんなで創り上げた目標を意識して、一年間過ごしたいと思います。