校長挨拶

             

校長挨拶

啓明学園初等学校 校長 佐川 康博

 啓明学園初等学校では、学園の理念を受け、社会がどのように変容しても、自ら進む道を切り拓き、世界に雄飛できる子どもの育成を念頭に教育活動を行っています。
 子どもが、学び合いながら、「基礎学力」と「創造的な学び」の両輪をバランスよく伸長させることで、論理追求性を中心においた問題解決能力が育ち、主体的な問題提起力が身についていきます。
 そして、その中で深めた力を活用することで、伝え合う力が高まり、自ら学び、探求することができるようになっていくのです。
 本校では、自らが獲得した力を活用し、それを個の学びで終結するのではなく、まわりと伝え合い、より発展させ、深め続けていく社会性を育むことを大切にしています。
 そして、その「伝え合う」力は、「つなげる」力も、生み出します。「伝え合う」ことが成立すると、他者考察を自分の中に発展的に取り入れることが可能となり、視点も広がり、より深い考察力・洞察力の構築にもつながります。
 また、自分には存在しなかった考えや実践・経験をシェアしながら、自らの考察を広げ、協同的な学びにし、全ての子どもの学びを保障しています。
 子どもが、これから先、多種多様な事象にぶつかっても、主体的に課題を提起し、自らそれを探求し、さらに考え、その先の見通しを持って、立ち向かっていくことができるようになります。
 雄大な自然の懐で、豊かな人間性を育む心の教育をもとに、子ども一人ひとりの可能性を最大限に伸ばす教育活動が展開されています。子ども自身が、何事に対しても、勇気を持って、全力で挑戦していく前向きな姿勢を後押しするサポートに努めてまいります。

啓明学園初等学校 校長 佐川 康博

初等学校目標

一人ひとりの特性を認め合い、しなやかに共に生きることのできる力を育み、個々の可能性を最大限に伸ばす

  • 「基礎学力の充実」と「創造的な学びの追究」の両輪をバランスよく伸長させ、総合発展力をつける。そして、その中で、深めた力を活用し、より奥行きのある学びへとつなげる力をつける。
  • 「学び合い」の中、考え合うことで考察・洞察力を高め、伝え合うことで自らの考えを他に伝える論理力を高め、聴き合うことで他を受け入れる力を高める。
  • 「学びのサイクル」を活用した様々な活動の中で、課題を論理的に解決できる力を獲得し、それを活用して、自らがさらに新たな課題を設定していく力を養う。
    • 初等学校目標
      初等学校目標
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