考え合う、伝え合う、聴き合う
友だち･先生とつながる“学び合い”が個の学びを発展させます
他の人の考えを自分の中に取り入れ、それを自分の考えと照らし合わせて発展させ、他の人に伝える。自分では思いつかなかったアイデアや視点、知らなかった事柄に触れることで、学びはどんどん深まり、膨らんでいきます。
本校では、日常的にペアや小グループでの学び合い活動を取り入れています。低学年のうちは教師が方向性を示したり、話し合いを後押ししたり。やがて、学び合い活動の経験が深まり、友だちの個性を知るに連れて、子どもたちの中で“学び合う”ことが当たり前になっていきます。仲間と協力して取り組む“学び合い”を通して、子どもたちはお互いの知識や体験を共有しながら、自分の学びを発展させています。
学びのサイクル
体と心をたくさん使い、考え、伝え合い、互いの学びを共有し、尊重する「学び合い」を大切にしています。子どもたちは、学びのサイクルの中で課題を持ち、主体的に、仲間と協力して解決方法を考えます。それらをまとめたり、様々な方法で表現し合いながらさらなる高みへジャンプしていきます。
RECOMMEND
