英語 【3年生】2学期が始まりました
- 日常
楽しかった夏休みが終わりました。2学期初めの授業では、子どもたちと、夏休みに食べた美味しかったものの話や自由研究でどんなものを作ったか話したりしながら、少しずつ英語の授業モードに戻していきました。3年生では、”How much is the apple?” のように、物の値段をたずねる表現を学習しています。
授業では、スーパーのチラシを使ってやりとりをすることから始めました。「先生のお家の近くのスーパーは今日がセールの日なんだって。」と話すと、「いくらなの?」と興味津々の子どもたちです。先生が、「みんなの予想を聞こうかな。How much is the apple?」と尋ねると、「100円!」「125円!」とあちらこちらから聞こえてきます。そこで、一人ひとりが言いたい気持ちを持っている状態で、改めて一人ずつに”How much is the apple?” と尋ねます。みんなの予想を聞いてから正解発表をすると、「近かった!」「次は当てたい!」という声があがりました。
今度は子どもたちがお店屋さんを開きます。「鉛筆を買いたいんだけど、誰のお店で買おうかな。」と言いながら 先生が“How much is the pencil?” と子どもに尋ねると、「僕のは100円!」「私のお店は85円だよ!」「うちは今キャンペーン中だよ!」と値段を考えたり特典をつけたりと大忙し。なんとか買ってもらえるように頭を働かせます。
先生から “How much is the 〇〇?” をたっぷり聞いたあとは、子どもたちが尋ねる番です。
「先生もお店屋さん開いたんだよ。みんなに1000円渡すので買いに来てね。」と話すと、 “How much is the banana?” と値段を尋ねることができました。繰り返しやりとりを楽しみながら、英語表現を身につけることができました。