始業式の翌日。雨のお散歩に出かけました。ひっくり返っていたセミをつつくと、動きました!
朝休み。「とんぼがいたよ!」ギンヤンマもシオカラトンボもオニヤンマも飛んでいることを、興奮気味に教えてくれました。
「背中にカマキリが!誰かとって!」ハプニングも起きます。虫取りに夢中になって、時間を忘れてしまうこともあります。
カマキリ、トノサマバッタ、イナゴ、ショウリョウバッタ…休み時間ごとに、教室がどんどん賑やかになっていきます。「コロコロコロコロ。」授業中にコオロギが鳴き始め、しばし耳を傾けました。
イモムシもいます。黒地に黄色の水玉模様と頭の先の一本角が、かわいらしいイモムシです。虫博士の子どもによると、「オオコマダラ」の幼虫だそうです。
「バッタつかまえた!」「写真とらせて!」発見した物を写真に撮り、継続的に記録しています。季節ごとに、出会う生き物や草花が変化していることを、子どもたちはよく知っています。
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