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3年ぶりに保護者を招いての運動会開催!

5月28日(土)、3年ぶりに、保護者の方々をお招きして、運動会を開催しました。
運動会当日は、前日の大雨がうそのように晴れ渡った青空となりました。
初等学校の子どもたちは、おうちの方に見に来ていただけることで、皆大喜びです。
ここまで、一所懸命頑張ってきた成果を存分に発揮し、それをおうちの方にも、見ていただきたいからです。

どの学年も、個々としても、チームとしても、よく努力し、頑張って、新しいことに挑戦してきました。
声を掛け合って、数々の壁も乗り越えてきました。
見えないところにも、たくさんの苦労もありましたが、充実感を持って、運動会当日を迎えることができました。

一年生のはじめの言葉から、運動会は始まりました。上手に言うことができました。

大きく間隔を開けて準備体操をします。

各学年徒競走は、自分が実走するときのみマスクを外します。

団体競技時は距離が近くなるので、マスクをします。それでも、たいへん盛り上がります。
その下で、審判係は球出しや得点チェックで大忙しです。

▲低学年(1・2年)表現運動「荒馬踊り」:
青森の民舞に挑戦しました。元気いっぱいのかわいい「あ・ら・う・ま」たちが跳ね上がります。

▲中学年(3・4年)表現運動「啓明すずめ踊り」:
宮城県の民芸舞踊「すずめ踊り」を啓明風にアレンジしました。かわいいすずめたちが軽やかに舞います。

▲高学年(5・6年)表現運動「ヌチドウタカラ2022」:
沖縄が復帰して50年の節目に平和への切なる願いを込めて、全身全霊で踊りました。

 

子どもたちは、運動会に向かって、全力で取り組みました。
その中で、数々の壁にもぶつかりました。それでも、仲間と声を掛け合って、何とか乗り越えてきました。そして、その仲間とともに、全力で頑張っていくその過程の中で、大きく成長し合ってきました。

また、高学年は、自分のことだけでなく、各係活動を中心とした運動会全体のマネージメントにも取り組みました。総務から、招集、審判、準備、放送他に至るまで、頑張りました。
「自分たちが引っ張らなければ、運動会は始まらない」
そんな意識の中、誰もが心に残る、誰もが頑張って成長できる運動会を作り上げるため努めてきました。

この運動会を通して、初等学校の子どもたち全員が、また、大きな成長を遂げることができました。
晴れ渡った空は、終始、子どもの充実した横顔を大きく包んでくれていました。