始業式、2022年度在校生スタート
- P-Blo.
4月8日、始業式の朝。
昇降口で、私に声をかけてくれた子がいました。
「校長先生、おはようございます。お久しぶりです。」「私、担任の先生、変わりませんでした。良かったです。ホッとしました。」
そうです。子どもたちにとっては、今日は、ドキドキの日です。
玄関に、掲示してある、新担任入りの新クラス名簿のまわりに子どもたちが群がっています。あちらこちらで、子どもたちの無邪気な声が飛び交っています。笑顔と笑い声が絶えません。久しぶりに会えた友だちや先生、久しぶりの学校と、ワクワクでいっぱいの2022年度が始まりました。
新しい先生も迎え、新年度のスタートです。
始業式中、私からは、今年度、全児童へ、三つの挑戦をしてほしいというお話をしました。
三つの挑戦とは、
①人の話をよく聴く。(先生や、友だちの話を自分のこととしてよく聴く。そして、考える)
②自分の思いを分かりやすく人に伝える。(自分が、知ったこと、考えたことを、人に分かりやすく説明する。)
③自分の思いを分かりやすく書く。(自分が考えたことを読んだ人が分かりやすいように書く。)
です。
2022年度は、一人ひとりのたくさんの挑戦の中に、ぜひ、その三つの挑戦も、加えてみてほしいと思っております。