1年生:2回目の春
- 日常
暖かい日が続き、学園の庭も、すっかり春の色になってきました。チューリップが咲いたり、桜が咲いたりと、日ごとに春の色が濃くなっています。1年生は、年間を通して、啓明の四季を体全体で感じてきました。季節により、どんな気温なのか、どんな花が咲くのかなど、子どもたちは、もうよくわかっています。
昨年より少し早く春になった学園の庭で、今年は友達と一緒に、2回目の春を探して楽しんでいます。 教室前の花壇では、ホトケノザを見つけて蜜を吸う子どもたちがいました。すぐ近くには、アリを見つけて追いかける子どもたちもいました。
また、別の場所では、たんぽぽや綿毛を見つけ、綿毛を吹いて遊ぶ子、お花見をしながらごっこ遊びをする子、気持ち良くて、芝生に寝転がる子など、それぞれが春を満喫しています。
もうすぐ入学してくる新しい1年生に、啓明の庭の楽しみ方を早く教えてあげたいと思っている子どもたちです。