4年生：「学芸会 水はしる～玉川上水物語～」
- 日常
4年生は学芸会で、玉川兄弟が、苦難を乗り越えて玉川上水を作った物語を、劇「水はしる～玉川上水物語～」で演じました。
総合の時間に、練習を始めたばかりの頃は、コロナの影響で大きな声を出す機会がなかったこともあり、恥ずかしさで声が出ませんでした。ところが、練習で友達と真剣に取り組む姿を見合ううちに、自分も頑張ろうという気持ちが出てきて、徐々に大きな声が出せるように変わってきました。互いの姿から学び合う様子がみられました。
舞台の脇では、代役のための衣装替えなどがあり、急がないと間に合わないため、3人がかりで着替えを手伝ったり、大道具の入れ替えで声を掛け合って運んだり、友達同士が協力する姿がありました。
自然と仲間と協力する雰囲気が作れていることに、4年生の子どもたちの気持ちの成長を感じました。