3年生 カイコの飼育
- 日常
3年生では、現在カイコを飼育しています。
八王子市ある養蚕農家の方からカイコの卵を譲っていただき、飼育しています。

学校にある桑の葉の茎から葉を取り、カイコが食べやすい大きさにちぎる作業が、毎日の作業となっています。
この飼育をさらに発展させるために、東北大学の研究室と協力して南三陸から届いたカイコの幼虫を飼育し、まゆを強くする研究をしています。

この日は、桑の葉に「セルロースナノファイバー」という木の樹脂を桑の葉に塗る作業をしました。

毎日のお世話を通して、子どもたちも大きさや色の変化、脱皮、などの気づきや発見をすることができました。
これからの成長が楽しみです。