苗作り、代かき、田植え、稲刈りと4月からお米を育ててきた5年生。先週は「脱穀」の作業を行いました。
「脱穀」には、千歯扱きや脱穀機などの道具が使われますが、啓明の5年生の子どもたちは、昔ながらの方法である「手」を使った脱穀を体験しました。
稲穂を持って指を使って下から上へ手を動かすと、稲穂がパラパラと落ちていきます。
足踏み脱穀機を体験してみると、「うわぁ簡単!」「こんなにたくさんの量を一気に脱穀できるなんてすごい!」と声が上がりました。手を使った脱穀をしたからこそ、道具の素晴らしさに気づいたようです。精米をして、おいしくいただくのが楽しみです。
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