4年生:国語【説明文】の学習
- 日常
2学期後半の国語の学習で、説明文「世界にほこる和紙」を学習しました。
登場人物の気持ちを考える物語文は得意な子どもが多いですが、説明文となると、組み立てを論理立てて考えなければならず、学びの意欲が下がってしまう子も中にはいます。
そこで今回はゲーム感覚で、段落ごとに筆者が一番伝えたいことは何かを見つける「中心文探し」をしました。
まずは一人で考え、それから近くの友達と共有し、その後にクラス全体での答え合わせをしていきました。コロナ禍ではありますが、少しずつペアワークも増えています。楽しんで中心文を見つけながらも、筆者のメッセージをその都度確認することができました。
中心文が見つかると、その中でも要点を見つけて、一つの長い説明文を、要約することもできます。
子どもたちは、決められた字数に「文を要約する」ということにもチャレンジしました。学習しながら大切なことを絞って伝える力を身につけていきます。