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国際学級 手さぐりゲームをして書こう ~見てさわってにおいをかいで~

国際学級2年生は、毎週2回「書く」学習を進めています。国語の中で、書く学習は苦手な子どもが多いですが、小さなステップをふみながら、力を伸ばしています。2学期のテーマは、「ある日あるときのことをよく思い出して書く」ことです。この日は、手さぐりゲームを通して学びました。

まず、目をつぶってくだものの入っている袋をもってみて、音を聞きます。そして、どんなふうに聞こえたかをノートに書きます。次に、においをかいで、感じたにおいを書きます。今度は、袋に手を入れて、くだものをさわります。さわってみてわかった形や手ざわりを書きます。最後に、目を開けて、わかったことを書きました。少しずつ視点を変えて書くことで、2年生の子どもたちもじっくり取り組むことができました。

次の時間は、かき・アボカド・キウイをよく見て、さわって、においをかいで、わかったことを書きました。「かきのへたはクローバーの形」「アボカドは、でこぼこで、ちょっとつるつる」「キウイはすっぱいにおい」など、友達と協力して言葉を増やしました。