5年生:中部宿泊体験学習
- 日常
5年生は10月9日から11日まで、水産業・工業・伝統文化を学ぶ宿泊学習に出かけました。たくさんの体験の中でも特に子どもたちの心に残った活動をご紹介します。
日間賀島での地引き網では、かけ声を合わせるとグイッグイッと縄が動き、それにあわせて子どもたちも駆け回りました。
魚のつかみ取りは初めてという人が多くいましたが、地引き網の勢いでチャレンジし、何度も何度もつかまえていました。
日本製鉄の見学では、900度のスラブ(鉄鋼を裁断した板)がカットされるようすを間近で見ることができました。写真は高炉の内部を見学しているところです。
長良川では、鵜飼(うかい)を鑑賞しました。「ちょっと鵜がかわいそう」「でも、とった鮎は天皇陛下に献上するなんて、鵜はすごくいいお仕事をしている」「鵜匠さんとナイスコンビネーション!」と声が上がりました。伝統文化が心に残ったようです。
心を動かす学びの三日間でした。