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体育:マット運動・長なわ跳び

 

6年生の体育では、マット運動と長なわ跳びに取り組んでいます。マット運動は「よじのぼりブリッジ」にチャレンジしています。1学期に取り組んだよじのぼり倒立からの発展技です。それぞれのグループで、互いにお手伝いをしながらやってみました。ブリッジを行う子とお手伝いする子で「いくよー」「いいよー」と声を掛け合いながら行います。ブリッジの姿勢を5秒キープすることを目標にやってみると、次々に「できた!」と子どもたちから声があがります。

続いて、10秒、20秒、30秒キープと時間を延ばすと、また「できた!」と子どもたちは言っていました。お手伝いの人数を減らして、「自力でブリッジの姿勢になる」ことを目標にしました。最初は恐怖心があって失敗する子どももいます。グループでアドバイスをし合ったり、お手伝いを入れたりしながら、練習を重ねていくと、自力でブリッジ姿勢になることができる子どもが増えてきました。次は逆立ちブリッジにチャレンジです。

一学期から長なわ跳びに取り組んでいます。一学期に8の字跳びから練習を始め、少しずつ上達してきました。最初はうまく跳べなかったり、集中が続かなかったりしていました。しかし、回数を多く跳ぶことができたときにみんなで喜び合い、前向きに取り組んでいる様子が増えてきました。

そして三学期となり、「ひょうたん跳びダブル」という二人同時になわを跳び越える技にチャレンジしています。グループでどうしたら跳べるかを考えると、なわに入るタイミング、跳ぶ位置、縄の回し方など様々な視点から意見が出てきます。そして、前回の授業で1班は5回、2班は9回だったため、「今日は10回を目標にやろう!」と練習を始めると、すぐに10回、20回と目標を達成していく子どもたち。最後は1班が26回、2班は59回跳ぶことができました。たくさん跳べた喜びを共有したり、「○○さんが跳べるようになっていた」と上達したお友だちをほめたりととても良い雰囲気でした。「次は100回跳びたいです!」と意気込んでいる6年生でした。