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英語:スピーチコンテスト

初等学校の5,6年生は、2月21日にスピーチコンテストに参加してきました。5年生は、授業で習った詩の暗唱に取り組みました。12月に発表者を募ったときには、ほとんど全員の手が挙がるほどやる気に満ちあふれている5年生。発表をする人もしないと決めた人も、みんなで一緒に練習に取り組みました。

6年生は、今自分の考えていることをスピーチにして発表しました。12月の終わり頃に発表者を募ると、こちらもたくさんの児童が手を挙げてくれました。5年生の時から発表しようと心に決めていた児童もいたようで、冬休みから1月にかけて、一人ひとりが自分の思いを丁寧に作文してきてくれました。スピーチ原稿が完成してからは、中休みと昼休みを使ってスピーチの練習に取り組みました。はじめは原稿から目が離せずにいた子どもたちですが、練習を重ねるにつれ、少しずつ自分の言葉として言えるようになっていきました。

スピーチコンテスト当日の朝は、「緊張する!」「間違えたらどうしよう!」と話していた5,6年生ですが、ステージに上がってからは堂々とした姿で発表することができました。子どもたちからは「緊張したけど頑張ってみて良かった。」や、「来年はスピーチに挑戦したい!」などといった言葉が聞こえてきて、スピーチコンテストへの挑戦が子どもたちの心の成長につながったことを感じています。