総合「お米の学習」
- 日常
5年生の総合ではお米について学習しています。9月７日は北陸宿泊体験学習で、エコファーム奥野へ見学に行きました。田んぼには１２種類の古代米やイセヒカリが育っていました。学校で育てている稲穂と比べると、色や粒の大きさなどが違いました。古代米は食べるわけではなく、奥野さんが種籾を預かり、日本古来のお米を守るために育てていることも教えていただきました。また、なぜ有機栽培にこだわる理由についても話していただきました。
奥野さんから「土にも触れていってください。」と言ってくださり、みんなでさつまいも掘りをさせてもらいました。子どもたちは、夢中になって穴を掘り大きなさつまいもを見つけることができました。
最後に玄米で作った甘酒をみんなでいただきました。味が濃厚でおいしかったです。また自家製のトマトペーストを入れると味がまろやかになりました。ある子は、トマトは苦手でしたが、トマトペーストを飲んでみたところ、「おいしい。」とうれしそうに言っていました。
振り返り学習では、「奥野さん自信がお米を育てるために、たくさんの農家さんへ見学に行き、いろいろと工夫されてきたことが分かりました。」「などの感想がありました。
奥野さんとの出会いを大切に、引き続きお米の学習をすすめていきたいと思います。
