国際学級「においを感じて書こう」
- 日常
初等校舎・中央玄関の両脇で、今年もキンモクセイの花が甘い香りを漂わせています。
国語科のテーマ「系統指導を通して書く力を育てる」にのっとって、この日は、4人の国際学級2年生とキンモクセイの香りを体で味わい、文章に表現しました。
花の大きさは、5,6ミリぐらい。
色はオレンジで、花のふちは少し白っぽくなっています。
においは、「いいにおい。すごい」「はちみつみたいなにおい」と言う人と、「くさい。ピーマンみたい」と言う人に分かれました。
前の週には「見たこと」を中心に学習したので、今週は「見たこと」と「におい」に気をつけて書きました。
書けた文章は、その場で読み合います。
同じ体験をしているのに、友達と自分の感じたことや表現は全く違うのが面白いところです。
翌週は、4人の作品をプリントにまとめたものを読み合いました。
友達の作品のよいところを見つけたり、感想や質問・自分もまねしたいところを伝え合ったりする中で、学習が自分の力となっていきます。
感じたことを伝え合う、よい時間を過ごすことができました。
(においをかぐため、マスクをはずしています。)