1学期からカイコの学習をしている3年生。初めての養蚕農家見学に行ってきました!東京でただ一つの養蚕農家となった長田さんが飼育するハウスの中には、25,000頭のカイコがぎっしり。桑の葉の量にもおどろきです。
カイコの巨大ぬいぐるみも登場。繭から作るシルクでできた、すてきな製品の数々を見せていただくことができました。スカーフ、ネクタイに、なんと「ふんどし」までありました!
インタビューコーナーでは、たくさんの質問に長田さんが答えてくださいました。Q「どうして養蚕農家は減ってしまったんですか?」A「養蚕を守る法律が変わり、外国で安く作られるシルクの方が売れるからです。」Q「一番びっくりしたことは何ですか?」A「目の形がとてもおもしろいカイコがいたことです。眼鏡を外したのび太くんみたいな目でした!」などなど…。
学校に帰って、見学で学んだことや感じたことを、一人ひとりが新聞記者になったつもりでまとめました。初めての新聞作りでは、伝えたいことを分かりやすく書くように工夫しました。
前の記事へ
記事一覧
次の記事へ